土壌診断と施肥設計で農業を支援

エコ施肥くん

このサイトについて

自己紹介

はじめまして!当サイト「エコ施肥くん」の管理人です。農業生産にかかわる仕事をしているサラリーマンです。

私は、いつもスーパーで野菜やお米を買って食べている普通の消費者の一人です。野菜やお米、果物も肉も、おいしくて栄養があって、安全なものがいいと思っています。でも買い物時には、見た目と安さで海外のものを選んでいることも多く、農家のみなさんにはちょっと申 し訳ないとも思っています。

また、環境問題にも敏感で、きれいな川や湖が希望です。肥料成分が溶けて 流れ出さないような工夫もしてもらいたいと思っています。

本当に自分でも”調子良すぎない?”と思いますが、こういう私のような消費者は、けっして少なくはないと思います。

サイト設置の目的

このサイトは、上記のような私が、

  1. おいしくて安全な農産物がほしい
  2. 出来るだけ安く提供してもらいたい
  3. きれいな環境を保全してもらいたい
  4. 地球温暖化対策に何か役立ちたい

という少々わがままな希望をかなえるために、私の持っている土壌肥料の知識とWEBサイト作りの趣味を活かして作成しています。

記載内容・計算プログラムの信頼度

土壌診断分析や肥料設計を学ぶ時、教科書になる土壌肥料学の専門書は色々ありますが、基本的な理論では、窒素・リン酸は品目別の吸収必要量と土の蓄えている量との差を肥料で補う計算であり、石灰(カルシウム)・苦土(マグネシウム)・カリ(カリウム)は、塩基置換容量(CEC)を基準に3成分のバランスを整えながら不足分を補う計算方法です。

しかし、こうした土壌診断分析や肥料の計算は複雑で、忙しい農家にとって、そして農業指導者にとっても結構厄介な数学なので、土が十分栄養分を蓄えていたり、堆肥も肥料効果が相当あるにもかかわらず一律の指導指針どおりの肥料をやってしまっていることが多いと思います。

そこで、私が以前、農業現場でエクセルを使って土壌診断結果の分析をしていたのものを、WEB上で誰もが使えるように改良したのが、このサイトです。

計算プログラムは、その分野では知られている「農業技術体系」の土壌施肥編などを元に作成しました。

しかし、ECが高い場合の窒素の削減率や、塩基置換容量によって変わる目標塩基飽和度や塩基バランス配分などは幅をとった目標が示されており、こうした部分は私の個人的感度でプログラムしました。

また、品目別の施肥基準データは、各種の指導書や栽培指針によって千差万別で、どれを参考にするか本当に苦労しましたが、複数ある中では、エコ追求の観点から低めの施肥基準のものを多く参考にしています。

ですからこのサイトでの計算結果が正しいものとは言えませんし(多分他の計算プログラムも正しいものとは言い切れないと思いますが・・・)、農業試験場や肥料メーカーのような精密な試験や調査もしていませんので、あくまでも目安にして頂きたいと思っています。

ただ、土の中には膨大な(未知のものもあるほど)微生物や菌がいたり、温度や水分条件などでも肥料の効き方(悪影響も)計算どおりに行かないものと考えますし、農家の方や試験研究に関わる方もそう感じているのではないでしょうか。

ですからこの計算プログラムはまだ100%の完成度ではありませんが、土や微生物のもつ不確実性を考えると実用には耐えるものと自負しています。但し計算結果の保障は出来ませんので、利用は自己責任でお願いします。

このサイトを活用することで、農家のみなさんがこれまで経験と勘を頼りにしていた施肥設計を、簡単に堆肥や有機肥料も含めた肥料成分量をとらえる事が出来、無駄な肥料の削減と農作物の品質向上につながっていくと考えて公開致しましたので、ご理解の上ご利用下さい。

お願い

なお、このサイトはこれで完成ではありませんので、各地の事例や試験結果・ご意見・ご指摘などあればお寄せいただき、よりよいものに改善して、農家のみなさんと私たち消費者と地球環境のために少しでも役立つものに作り上げたいと考えています。

免責事項とご利用のご注意

一人でも多くの方にこのサイトで土壌診断結果の分析・肥料計算をしてもらい肥料削減に努力してもらいたいので、利用制限はしていませんし、利用料も無料です。但し、営利目的、個人的利用に関わらず、当サイト内の文章、絵図、計算プログラムの著作権は”エコ施肥くん”にあるものとし、転載やコピー使用などはご遠慮下さい。

また、当サイトの利用は、利用者それぞれの責任でご活用下さい。万一このサイトに掲載の情報や診断・計算結果によっていかなる損害等が生じましても、当サイトでは一切責任を負いませんのでご承知の上ご利用下さい。


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